レーザー脱毛と家庭用脱毛器の違いは?

医療機関で行うレーザー脱毛と市販や通販で手軽に購入できる家庭用脱毛器にはどんな違いがあるのか?その効果には歴然とした違いがあります。違いを知り、納得した上でどちらの方法を選ぶのかを考えることをおすすめします。

 

医療機関での脱毛(レーザー脱毛)

脱毛クリニックなど、医療機関で行われているのがレーザー脱毛です。
レーザー脱毛は直進性が強く、出力が大きく、皮膚の奥への深達度が高いという特徴があります。効果的に毛母細胞を破壊することができるので、5回から6回で永久脱毛に近い脱毛効果を得ることができるとされています。

 

レーザー脱毛は刺激が強いため、照射時の痛みも強くなります。具体的には、熱した天ぷらの油が跳ねたような痛みが皮膚の奥にまで伝わってくるような感覚です。
しかし、最近では皮膚を冷やしながらレーザーを照射するレーザー脱毛器具などを導入している脱毛クリニックも増えてきており、かなり痛みは軽減されています。
また、脱毛クリニックによっては麻酔クリーム、麻酔テープ、静脈麻酔、笑気ガスなどの麻酔で痛みを和らげる措置を取っているところもあります。

 

家庭用脱毛器での脱毛(光脱毛)

家庭用脱毛器というと、かつてはまるで効果のない偽物や粗悪品が数多く出回っていました。
しかし、近年では脱毛技術の飛躍的な進歩にともない、家庭用脱毛器でも確かな脱毛効果を実感できるものが増えてきています。

 

脱毛クリニックで使用されているレーザー脱毛器具も家庭用脱毛器も基本的な仕組みは変わりません。どちらもメラニン色素に反応する光を照射し、毛母細胞を破壊することを目的としています。
しかし、レーザー脱毛器具と家庭用脱毛器では照射する光の出力と指向性が異なり、家庭用脱毛器は出力が弱く、広範囲に照射されるという特徴があります。
高出力のレーザー脱毛器具は肌トラブルを引き起こす可能性があるので、医療従事者しか取り扱いは認められていないためです。

 

しかし、家庭用脱毛器の弱い光であっても、繰り返し当てることでいずれは永久脱毛に近い効果を得ることができます。
また、家庭用脱毛器は皮膚の奥への深達度がそれほど高くないので、痛みも小さいです。家庭用脱毛器は手軽さが最大の魅力なので、脱毛効果こそ小さくなるものの、痛みが少なく脱毛ができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、効果はあまり期待してはいけないのが家庭用脱毛器の本当のところです。

 

家庭用脱毛器の値段

家庭用脱毛器の値段は1万円から5万円程度が相場となっています。脱毛クリニックや脱毛エステのコースを利用するのに比べると、遥かにリーズナブルです。脱毛クリニックで選択するコース(プラン)にもよりますが、実はそれほど大差はありません。

 

家庭用脱毛器は1つ購入すれば、家族で使いまわすことができるというメリットもあります。家族で脱毛を考えている方は家庭用脱毛器の購入を検討してみるのも良いかもしれません。