脱毛エステのヒゲ脱毛の効果は?

脱毛エステのヒゲ脱毛ではIPL(インテンスパルスライト)と呼ばれる器具を使用します。

 

照射された光のエネルギーによって毛母細胞を破壊し、毛が生えてこない状態にするという仕組みで、光脱毛、フラッシュ脱毛、フラッシュライト脱毛など、脱毛エステによって様々な呼び名がありますが、それらは全てIPLを使用したものとなっています。

 

クリニックでのヒゲ脱毛との違いは?

脱毛エステの光脱毛は脱毛クリニックのレーザー脱毛と比べると出力が弱く、刺激が少なく、照射時の痛みが小さいという特徴があります。しかし、脱毛効果も低いので、脱毛エステの光脱毛は少なくとも10回以上は繰り返し行わなければならないとされています。光脱毛もレーザー脱毛も毛が新しく生え変わる成長期に行わなければ効果はなく、成長期は1ヶ月から3カ月に1回程度の間隔で訪れるので、次の脱毛までには短くとも1ヶ月は間隔を空けなければなりません。そのため、脱毛エステで脱毛を完了させるまでには1年から2年の年月を要します。

 

近年では自宅で使用できる家庭用脱毛器も販売されています。家庭用脱毛器の仕組みは脱毛エステで使用されている光脱毛と同じものです。価格は1万円から5万円程度となっているので、脱毛エステに繰り返し足を運ぶのが難しいという方はこちらを購入してみるのもいいかも知れません。

 

脱毛エステの脱毛は永久脱毛なのか?

永久脱毛という言葉を聞くと、施術を施した部位(ヒゲ脱毛であればヒゲ)からは二度と毛が生えてこないというイメージを抱いている方は多いです。しかし、厳密に言うと、永久脱毛とは医学的には「最後の施術から1ヶ月後の発毛再生率が20パーセントの以下の状態」と定義されています。少しややこしい言い回しですが要は1ヶ月後に80パーセント以上の毛が減っていれば永久脱毛と言うことができるわけです。

 

つまり、脱毛を受けることで毛が生えてこなくなる方もいれば、数年後に再び毛が生えてきてしまったという方もいます。光脱毛もレーザー脱毛も成長期を狙って照射しますが、全ての毛に同時に成長期が訪れるわけではなく、照射時に退行期や休眠期に入っていた毛の毛母細胞は焼き漏らしてしまうので、数年後にはまた生えてきてしまう可能性があるのです。

 

光脱毛もレーザー脱毛も繰り返し施術を行うことで確実にその効果は蓄積されていきます。しかし、そのためには設定された期間では不十分な可能性があります。ただ、数年に渡って足繁く脱毛に通わなければならないというわけではなく、コースが終了した後は1年に1回程度の施術で十分であり、それによっていずれは完全な永久脱毛に近い脱毛効果を得ることができるとされています。